スーパービジネスパーソンエグゼクティブ、クプタ

スーパービジネスパーソン、クプタ(わたし)のプライベートを明かします。スーパービジネスパーソンへと登りつめたクプタ。プライベートの思考法とその内容をご参考までにご教授します。

今日も悲しきスーパービジネスパーソン

荻窪にアニメミュージアムというのがあって、近いので行ってみた。アニメにも漫画にもたいして詳しくないわたしにとっては、ビジネスパーソンとしてのヒントを得よう程度であったが、アニメ作製の手順や体験、美術監督の仕事場を展示してあって知見を広めるという意味では大変有意義であった。

 

とはいえ、春休み真っ盛りなので周りは子供ばかり、ビジネスパーソンの嗜みとして隅っこの方で小さくなって目立たないようにしていた。子供たちよ大いに楽しめば良い!人生を謳歌するのだ!

 

するとあるところでエヴァンゲリオンの展示コーナーにぶつかった。この作品がどれほどのインパクトがあって、その後どんな影響を与えたのかをこと細かく解説していた。この解説は現代のカルチャーを読み解くうえで大変興味深く、「ふむふむ」と夢中に読んでしまった。読み終えても考えさせられるものがあって、そのまま棒立ちで顎に手をやってビジネスパーソンポーズをしていた。

 

しかし、はっ、と気がついたときには目の前に綾波レイ等身大フィギュアがあって、わたしはその胸を何も考えず凝視しているではないか。まるで一点を何の曇りもなく見つめる空海のように。

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解説文の真横に綾波レイが立っていたのだ。わたしは勝手に周囲の音量を増幅させて、耳を澄ませば時すでに遅し!家族づれのお母さんたちを騒つかせる要注意人物の出来上がりである!

 

泣く泣くその場を立ち去ると、下を向きながら今日もスーパービジネスパーソンは生きるのであった。