スーパービジネスパーソンエグゼクティブ、クプタ

スーパービジネスパーソン、クプタ(わたし)のプライベートを明かします。スーパービジネスパーソンへと登りつめたクプタ。プライベートの思考法とその内容をご参考までにご教授します。

マックの思い出

1/1朝からジョギングした。8時くらい。ジョグコースには途中マックがあるので、たまにコーヒー飲んで休んだりする。この日も「これは孤独プレイ」に格好の日付ではないか!という妙な閃きから入ってみた。

この店舗は1階平面の比較的大きな店舗なのだが、人はほぼ皆無と言っても良かった。ほぼと言うのは、ホスキャバ風の崩れたカップルと、ナスをくたびれた感じにしたおじさん1人がいた。あとは「ただの変態のわたし」という豪華メンバー揃い踏み。

広い空間にわたしは、あえて真ん中の椅子に座った。すると、あることを思い出した。

学生時代はろくに勉強もせず、アルバイトしてはアジアを旅することをしていたわたし。どこの国でもお世話になるのがマックだった。たまに休憩するときなんかは、だいたいの主要都市にはあるし、まあ便利なのだ。

で、あるときインドのデリーにあるマックに入ったのだが、なんと朝8時頃、誰もお客がいなかった。だからど真ん中に位置してやったのだ。そこでインドのセット、マハラジャマックを頬張っていたのだった。

するとその店舗のキッチンからビシッとした制服を着た小学生(1年生くらい)が大量に吐き出されてきた。どうやら社会科見学でマクドナルドに来ていたらしい。相当な身分の子供たちなのだろう。

そんな子供たちが、次々とわたしを囲んで席につくのだ。席が埋まると彼らは日本人のわたしに興味津々。日本で一番高い建物は何か?あのメーカーは日本のものか?日本の歌をうたって!など、流暢な英語で質問攻めだ。
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こちらの英語が拙く通じないと、両方を上げてアメリカナイズドされた「わからないね」という仕草をするではないか。その手慣れたグローバル感にわたしは完全に萎縮してしまった。

恐れをなして逃げるように立ち上がると名前を教えてと言われたので「りょう」と答えると、30名近い子供達が「りょう、りょう、りょう!りょう!りょう!」という大合唱が始まった。店中にわたしの名前が響きわたる。わたしはこぼれ落ちそうな涙をこらえ、大合唱を背に店を出るのだった。

そんなことを思い出して、感慨にふけた。あの子たちももう、立派な社会人なのだろう。そのよしみで友人を紹介してもらえないだろうか。マックの中心でそんなことばかり考えていた。