スーパービジネスパーソンエグゼクティブ、クプタ

スーパービジネスパーソン、クプタ(わたし)のプライベートを明かします。スーパービジネスパーソンへと登りつめたクプタ。プライベートの思考法とその内容をご参考までにご教授します。

ベンザが冷たい

毎年冬になるとベンザを温かくしているのだけど、今年はどうも調子がおかしい。ベンザ温の電源を入れていてもまったく機能せず冷たいことがある。と思いきやドゥアンドゥアンにホットになっていることもあって、それはおしりをベンザにつけないと分からないのだ。

これは、ある程度覚悟して望めばそれほどたいした問題はないんだけど、真夜中にトイレにいくときなどは、まったくもってこの事実を忘れている。だから冷たいときなどは「冷っ」とする。いや実際に「ヒヤッ」という声が出てしまうのだ。

それは、まるでロシアンルーレットのようで、わたしはトイレンルーレットと呼んでそのスリルを楽しむようになってしまった。
「うーん、今日は温かいかなあ、冷たいかな」と意識して臨むときもあれば、すっかり忘れて思わずその「ヒヤッ」とした刺激に思わず「やるな、お主」と笑みがこぼれてしまうことがある。
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刺激の少ない毎日を送るわたしとしては、日頃、外出中からその皮膚を通じて神経を緊張させる冷たさを思い出しはニヤニヤし、街の人々から避けられたりする。それでも真夜中寝ぼけ眼でトイレに行くときなどは、すっかり忘れているため、そのルーレットにサラリ撃ち抜かれる。

それは突如シベリアに送られるような絶望と刺激を味わうことになる。そのたびに寝床に戻るとシベリア抑留に送られ命からがら還ってきた祖父を思い出しては感慨にふけるのだ。そしてまるで比べものにならない体験をしている両者の人間力に涙する。情けなさに愕然。かたやシベリア抑留かたや東芝製ベンザ。

そして、「結局感覚というのは、肉体を通じた刺激を持ってようやく実りをなすのかもしれないなあ」なんてそれっぽく体裁を整えることで、なんとか自我を保ってから眠りにつくのであった。