スーパービジネスパーソンエグゼクティブ、クプタ

スーパービジネスパーソン、クプタ(わたし)のプライベートを明かします。スーパービジネスパーソンへと登りつめたクプタ。プライベートの思考法とその内容をご参考までにご教授します。

名前間違えられながら訂正できぬこの感じ

名前を間違えられたまま研修を受けている。こんな屈辱あるだろうか。会社から研修を受けに来た。様々な企業から派遣されているらしく、スーツからポロシャツまで多様な業界人が集っている。

講師もこの20名ほどの受講者の顔と名前を予習しているらしく、ズバズバ名札も見ずに質問をしていく。さすがだ。その苦労を思うと舌を巻く。

しかしだ。。わたしの場合、ナカヤマというのだが、ナガヤマと先程から濁点付きで呼ばれている。最初にナガヤマと呼ばれたときに、ナカヤマとも聴き取れるほど判別がしなかったので、気のせいだと思い訂正しなかった。
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それが今思えば悪かった。午後3時。いまだにナガヤマと呼んでいるではないか。ズルズルと訂正できぬままここに至ってしまった。チーム発表が多いため、メンバー同士自然に名前を覚えていくだけに、そんなメンバーの怪訝な表情もわたしの焦りを買う。あれっ、この人ナカヤマさんだよなー。という表情なのだ。

もはや受講内容など完全に頭を通過して、遥か彼方に消え去っている。頭のなかはナガヤマのことばかりだ。畜生。社会人になり名前を間違えられ続け、またそれを訂正できない自分の弱虫さ加減が腹立たしい。同時に、その裏側でひっそりと育まれる快楽、ドエム精神。この2つが心のなかで葛藤して、稀に見るバカバカしさが身体中にあふれている。

残り1時間をきっても、講師はナガヤマと呼び続けている。わたしは「逃げ切り」を決意した。ここまできたら何としてでもナガヤマで通そう!今更講師に恥をかかせまい!わたしはナガヤマだ!ナガヤマ!ナガヤマ!ナガヤマ!バンザイ!そう唱え続ける夏の終わりの悲しき夕方なのであった。