読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

スーパービジネスパーソンエグゼクティブ、クプタ

スーパービジネスパーソン、クプタ(わたし)のプライベートを明かします。スーパービジネスパーソンへと登りつめたクプタ。プライベートの思考法とその内容をご参考までにご教授します。

実家に帰ったら家がピンクになっていたよ

実家に戻ると、家がピンクになっていた。いや、正確に言うと家の壁が屋根に至るまでピンクになっていた。ピンクと言ってもグレーに近いピンクとかいろいろあるけど、それはアメリカンな傾向ピンクに近かった。

わたしは急いで家に駆け込んで(この家の住人とばれないように!)そのわけを母親にただした!「いや、品のいいピンクにしようとしたら、こうなっちゃったのよお。しかたないわね」で終わらされた。

しかし、築30年でこの家もピンクにされるとは思わなかっただろう。ちなみにもとは白である。また30年の月日を経て歳をとった我々家族も実家がピンクに染まっているとはこりゃたまげた状態である。

f:id:rmisasa:20150720111320p:image

そうそうそういえば30年前もこうだった。外壁から屋根に至るまで「真っ白」の新築だった。まさにホワイトハウス。小学校入りたてのわたしは友達のみんなから「ホワイトハウスいいね!」と持てはやされそれはそれは悦に入っていた。友達100人できるかな、と歌にあるように友達を家に家に呼んでは、そんな称賛をいかに引き出すかワクワクしたものだ。

ところが1年も経つと変化が生じた。家に。外壁から屋根まで真っ白ということはそれだけ汚れやすいのだ。早速黒ずみが屋根に出始め、その目立ち方は半端ない。当然中流家庭に過ぎない我が家が良い品質のペンキを使っていたわけでないので、その黒がまざった劣化の仕方はあまりにも早いものだった。それはわたしの心ともうまくリンクしてピュアでクリーンな心にも徐々に黒ずみが浸食してきた。小学校での妬みや悲しみ、蹂躙、贔屓、陥れなど、汚いものも経験してきた。

あっという間に劣化してしまった我が家の外壁だけど、それがこのたびピンクとなって帰ってきた。あのとき私の心とそのカラーがリンクしていることを考えると、もしや今回もわたしの心にも変化が生じるのではないか!という恐怖に襲われ始めた。

ピンクかあ、ピンク、この年齢にして何がピンクにかわるのだろうか。卑猥な風俗街、はたまた女装趣味か!オネエへの布石か!想像力の乏しいわたしはこんなイメージしか出てこない。帰り道に内股で歩いたり、どのウイッグがいいかしら、とか自ら意識してしまった。

この先この家が自分に与える影響が恐ろしいとともに楽しみである。今はこのピンクを受け入れる準備はできた。さあ来い!ピンクよ。わたしに30年ぶりの変化を与えてくれ!