スーパービジネスパーソンエグゼクティブ、クプタ

スーパービジネスパーソン、クプタ(わたし)のプライベートを明かします。スーパービジネスパーソンへと登りつめたクプタ。プライベートの思考法とその内容をご参考までにご教授します。

「カチッ、カチャ、」とお皿が何かと当たる音

会社帰りや散歩などで夜自宅周辺を歩く。なんてことはない住宅街で、駅を中心に碁盤の目のような街。坂がないので歩きやすい。特にこの季節はまだ乾燥していたりすると、本当に風が心地よい。

だから一軒家でもアパートでも窓を開けている部屋が多い。そのときによく聞こえてくる音が「カチッ、カチャ、」とお皿が何かと当たる音。不思議とどこの家庭も夕食時なのか、この音が響く。テレビの音や人の声ではなくて、お皿の音ばかりが聞こえる。

サンテグジュペリが「人間の土地」で郵便飛行機から真下を覗いたときに、家々の煌々とした光に人の息吹を感じる、というようなことを言っていた。それで孤独が癒されると。でも大地の上を歩いていると「お皿の音」が人の息吹なんだなあ、と実感する。

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だから家に帰ると、無意味に皿を机にカチャカチャとやってみたり、洗い物も騒々しくやってみる。「オレも社会の一員だあ」という存在の誇示と「家庭の騒騒しさ」への憧れ。誰か聞いてくれたのかなとニヤリとする。でも20分くらいやっていたら、なんともいえないダルさが心を満たした。